アクアミューズの運搬と保管方法

 

 
 保管について

  
小さいとはいえ、フネを持つに際してこれが一番頭の痛い問題ではないでしょうか。戸建住宅でガレージあるいはカーポートの屋根下に吊るし、滑車仕掛けで車載できれば理想的ですね。このページに「アクアミューズの吊り下げ方」2例を載せています。

庭の片隅や隣家との間の通路にでも置くことはできます。幅1mくらいの隙間でも立てて置けば保管できる可能性があります。高さ1mくらいのラックがあると腰の負担が軽くなるでしょう。足場パイプや2×4材で作ることが出来ます。

保管時には紫外線を遮蔽することが重要です。塗装/FRPが痛むと修理がたいへんです。純正カバーも市販されていますが、私はクルマ用のボディカバーを使っています。

      腐食部を削りFRPで補修中


ラクラク搭載方法

建築足場用の単管資材をコンクリートの床スラブと住居基礎壁にアンカーボルトで固定して、船体を乗せる為に50角の木材を横に120cm持ち出してアクアを固定させています。

あとは・・画像でもおわかりのように、そのまま横へとスライドさせれば、そのままカングーのキャリアにドッキングできる仕組みに致しております。勿論・・UV対策の為にホームセンターで売っているUV保護シートで普段は覆っています。(ト)




アクアミューズの吊り下げ方




 

(左上) つり下げた状態です。天井に2x4材を固定してブロックで吊っています。
(右上) 横木にブロックをつけ、ベルトで船を固定します。
(左下) 吊り上げるのには、小型のウインチを使います。
(右下) こんなブロックを使っています。四本引きで1/4の重さになります。(MZ)


 

 アクアミューズの吊り下げ方 (かつおスタイル)


カーポート吊下げ全体写真
試行錯誤の末、なんとか吊下げ工事を完了。まだまだ完全ではありませんが、以前よりかなり楽に吊下げ上げが楽になりました。オーニングを掛けるのが邪魔くさいですね・・。


吊下げ滑車
当初100円ショップの1輪滑車を使用するも殆ど滑車が利かず2輪滑車に変更。西宮ヨットショーで1000円で購入(通常は4000円くらい?)。 

 
吊下げ 滑車
下のクリートは廃棄ディンギーから頂戴してきたものです。アクアミューズに取り付け予定でしたが、ひとまずここで活躍しています。


2輪滑車
2輪滑車も固定したほうが滑車原理が働き易いです。苦肉の策です・・。 


廃棄ヨットから外したクリートで固定
これも廃棄されていたディンギーからクリートを外して、シートを固定しております。クリートのカーポート柱(アルミ)への固定は木片を黒スプレーで塗った後、ドリルで穴を開けネジにて・・。


前からの吊下げ風景
車とぎりぎりですね。

 


1個1000円也
カーポート吊下げに活躍中の滑車達です。合計4000円。コーナンとかだと倍以上します。


マスト・ブーム(ウィンド用)吊下げ
100円ショップのS字フックで、ウィンド用のマストとブームを吊下げております。便利です。


 




アクアミューズの眺め方

 
デッキでビールを飲みながら愛艇を眺める。
鉄製ラックは自ら溶接して製作。(hide)

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